正社員だけでなく契約社員、アルバイトなどさまざまな働き方がある現在ですが、「派遣」という働き方も選択肢のひとつとして考えてみませんか?
一昔前だと「正社員になれないから派遣でつなぐ…」「有期雇用は不安定」といった考え方もありましたが、昨今、正規/非正規雇用の格差是正が求められ、派遣社員の待遇も相当改善されてきています。
また、家庭の事情やライフスタイルに合わせて、柔軟に働けるという点も、正社員にはない魅力。人によっては、正社員よりも派遣がいい!というケースもあるのではないでしょうか。
とはいえ、人材派遣に関わるサービスは星の数ほどあります。どのサイトを見て、何から始めればいいの?という方のために、今回はおすすめの情報サイトをご紹介。上手に活用して、あなたらしい働き方を手に入れてください!
【求人に強いリクナビ派遣】
今回ご紹介したいのは、「リクナビ派遣」というサイトです。いうまでもなく、「リクナビ」でお馴染みのリクルートが運営しています。
リクナビといえば、新卒の就活でほとんどの学生が利用する超大手のジョブマッチングサイト。
そのほかにもリクルートではいわゆる転職サイトの「リクナビNEXT」をはじめ、転職エージェントサービスや女性向けの転職サイト、アルバイト情報サイトなど、さまざまな人材情報サービスを提供しています。
率直に言って人材業界では歴史もノウハウもナンバーワンと言ってよいでしょう。そんなリクルートが運営する人材派遣の情報サイトがリクナビ派遣です。
リクナビ派遣の求人情報の特色は、選び方が自由自在であること!「東京23区×事務×時給1000円以上」というような基本的な条件検索から、「公的機関で長く安定して勤められる仕事」「野球好きな方にオススメな仕事」「残業なし!ダブルワーク歓迎」といった、仕事の細かい特徴から選ぶこともできます。
【リクナビ派遣はこんな人にオススメ!】
そんな、自分の条件に合わせて仕事を探せるリクナビ派遣なので、こんな方にオススメできます。
例えば、
■今の仕事を継続しながら、ダブルワークでもっと稼ぎたい人
■自宅から30分以内の距離で通勤したい人
■家事や子育てと両立するために11時~15時の短時間で働きたい人
■海外留学を予定しているので3ヶ月以内の短期間で働きたい人
■週払いでこまめに収入を得たい人
などなど。本当にさまざまな要望に応えてくれます。
冒頭でご紹介した通り、現在では一概に「正社員の方がメリットが多い」と言えるわけではなく、人によって働き方が非常に多様化しています。
例えば、「駅から5分以内で週4日勤務、時給1200円以上が希望」という方も、「こんな仕事、あるわけないか…」と思わずに、まずは探してみてください。意外と自分にぴったりの仕事が見つかることがあります。
【リクナビ派遣をオススメできるポイント】
リクナビの求人情報の特色として、仕事の検索軸の多彩さを挙げましたが、まだまだ他にもオススメできるポイントがあります。
まずは、サイト自体の信頼性。自分の人生を左右する仕事選びですから、もちろん信頼できる情報から選びたいですよね。
先に述べたように、リクナビ派遣の運営は東証一部上場企業であるリクルートグループが行っています。掲載されている情報も、リクルートがしっかり精査しているものばかりですから、安心してよいでしょう。
次に、圧倒的な情報量。この記事を書いている時点でリクナビ派遣に掲載されているお仕事の数は約70000件です。
当然日々更新されていくものなので変動はありますが、常時この規模の情報が集まっていることこそが、先に挙げた「検索条件の多彩さ」にもつながっています。
そもそもの情報量が少なければ、限られた条件でしか絞りこめませんからね。
さらに情報の鮮度。リクナビ派遣の情報更新は、10時、14時、18時の3回。新聞よりも情報発信の頻度が高いです。
常に新鮮な求人情報が集まっているうえに、企業の側も、情報掲載直後の方が応募状況をこまめにチェックする傾向があるので、リアルタイムでチェックすればより希望に近い仕事を見つけられる可能性が高まります。
最後に、求人情報以外のコンテンツの充実度。例えば、「2000人に聞いた、派遣会社口コミランキング」「社会人として知っておきたい敬語のマナー」「人間関係マネジメントのコツ」など、派遣会社選びから面接、就業先において役立つ情報が満載です。
特に、実際に派遣スタッフとして勤務している先輩の声などは、なかなか聞けないものなので貴重ですよね。
このようにリクナビ派遣には、他社とは一味違うメリットが豊富なのです。
【リクナビ派遣の世間の評判は?】
ではここで、リクナビ派遣を利用したみなさんのコメントを見てみましょう。
・職種や地域だけでなく、時給順、スキル別など、さまざまな角度から検索できて便利だった
・『派遣元と派遣先でのトラブルに巻き込まれてしまった』という例を聞いていたので、派遣会社は慎重に選びたいと思っていました。リクナビ派遣で見つけた仕事は職場も仕事内容にも満足。結局は自分に合う派遣元を選ぶことが納得につながるのだと思います
・登録後の対応が良かった。書類の書き方や面接の準備などわからないことがあり、電話で問い合わせをしましたが、丁寧でスムーズな対応はさすがリクルートだと思いました
やはり人材ビジネス大手ならではの安心感と、情報量の多さが好評につながっているようです。
【リクナビ派遣の上手な使い方】
以上のように多くの人から支持されているリクナビ派遣ですが、より上手な使い方を考えてみました。
1.こまめにサイトをチェックする!
先にお伝えした通り、リクナビ派遣の求人情報の更新は1日3回。朝は掲載されていない情報も、昼には新着情報として掲載されていることがあります。
派遣の求人情報は急募のものも多いため、人気の案件はすぐに決定してしまうことも。こまめにチェックし、タイミングよく応募することが希望する仕事への近道とも言えます。
2.さまざまな切り口で仕事検索!
職種やエリア、時給、勤務時間などさまざまな条件から仕事情報を検索できるのがリクナビ派遣の強み。それを活かして、検索する際もいろいろな方向から情報をリサーチしてみましょう。
もしかすると、エリアを広げたり、時給の下限を100円下げたりすることで、ぐっとヒット数が広がるかもしれません。
3.お役立ちコンテンツを活用!
仕事探しの合間には、派遣にまつわる最新情報をまとめた「お役立ちコンテンツ」をチェック。
職種別の平均時給や就業時の法律知識など、知っておいて損はない情報がたくさんあります。お仕事探しにもきっと役立つはずですよ。
【結果リクナビ派遣を使ってよかったまとめ】
リクナビ派遣を使ってよかった点としては、やはりリクルートという安定基盤があるため、仕事探しも安心して進められたということです。
求人だけでなく、ブライダル、進学、住まい、中古車など、あらゆるジャンルでマッチングビジネスを手がけるリクルートならではのノウハウが凝縮していると言ってもよいでしょう。
そして、そんな安心感を派遣会社の側も抱いているからこそ、多くの求人情報が集まり、さらにサイトの質や信頼性が増しているというサイクルなのでしょう。
結果として、求職者側も、企業側も、リクナビ派遣を活用して満足度の高いマッチングに成功しているケースが多いようです。「求人に強いリクナビ派遣」の実力は、まだまだ今後も期待できそうです。
ライタープロフィール
めだか
自身も派遣会社を転々として、その経験を活かし派遣会社の選び方など、それぞれの強みなどをライターとして発信